旅の始まりはホーチミンから
成田→ホーチミン
2ヶ月間のフィリピン旅から帰国後、上野の格安カプセルサウナに宿泊し
2日が過ぎた頃。僕の心はまだ日本の外にありました。
残りの貯金は300万
働くかそれとも、、、、、
サウナ室で考えていたそんな時、灼熱のサウナ上段から熱さで朦朧とする
僕の脳裏に三島由紀夫先生が現れました。
インドだ(๑╹ω╹๑ )
呼ばれた❗️
水風呂に飛び込み身体を流し狭いカプセルで
旅行サイトのトラベル子ちゃんで早速探してみたところ
僕は直接インドに行くのではなくせっかくならベトナムにも行ってみようとのことで
目的地をホーチミンに変更。
価格は激安の片道13000円
LCCのビキニ航空で有名なVietjet航空をtrip.com で予約しました。
翌日、朝8;55発 成田→ホーチミン行きのためバックパックを背負い
始発で空港第二ターミナルに到着したのは6;20分。
チェックインカウンターはスムーズに流れていたのですが放送に耳を澄ませていると、、、
機材の関係で12;30発に変更との事。
当日に電車の中でVietjet航空の度重なる遅延については周知していたのですが
まさか。
しかし僕には時間がたっぷりあります。
ゆっくり第二ターミナルの出発エリアのソファーで仮眠して待つことにしました。
11;30に登場ゲートに向かうとすでに待ちきれんばかりの搭乗客の長蛇の列。
登場アナウンスが流れても座席や最後列ゾーンの指定はありません。
皆さん我先にと搭乗していきます。
機内はシートピッチはLCCの狭いシートですがそれほど気になりません。
ただ匂いと食べかすが散らかっていました。
6時間のフライトを終えホーチミンに到着したのは
現地時間5時を過ぎた頃。
イミグレーションは行列。。。
30分かけてようやく自分の番になりました。
僕は片道航空券しか持っておらず少し心配でしたが何も聞かれずすんなり14日間の滞在ビザをもらいました。※入国の際、申告書等は一切必要なかったです。
外に出て30日/7GBのSIMカードを270ドンで購入しバスを待っていたら
タクシーの勧誘。客引きの彼が言うには
「TAXI350,000BUS7,000」「TAXI Very fast」
僕は疲労と空腹でタクシーを選びました。
ですが、後にこれが詐欺だったことに気づきます。
なぜか十五分間待たされその後、別の客引きのにいちゃんに呼ばれて
乗ったのは普通の乗合バンなぜか助手席に乗らされまた待っていたら
イギリス人の御一行が乗車して来ました。
そして客引きが僕に金を請求。
イギリス人の御一行はすでに空港内で正規運賃を支払ってました。。
貧困国恒例のウエルカム詐欺
そして下車もなぜか遠くのイギリス人を降ろしてから、、、
1時間以上を経過してブイビエン通りに到着した頃は19;30
僕は予約しておいた9ホステルにチェックインしウォーキングストリートで
ビールを飲みフォーを〆に食べ。眠りにつきました。