仏教の聖地インド・ブッダガヤへ。
ブッダガヤでの1週間
コルカタを後にし、仏陀が悟りを開いたという世界各地から仏教徒が集まる聖地ブッダガヤに行きました。移動手段は列車やバスがありましたが、まだインドに慣れていない僕は迷わず飛行機で行くことに。
航空券は7000円で購入しました。
約1時間半のフライトです。
離陸したと思ったらあっという間に到着しました
飛行機は前後から降りる事ができ、後ろからだとタラップからバス移動です。
20メーターくらいなのにわざわざバスで移動します
とても小さい空港。着陸してから滑走路をUターンしました。
空港出口。
あらかじめ確認しておいた
ブッダガヤ市内までの相場は
タクシー600ルピー
オートリキシャー400ルピー
最初に交渉してきたおじさんは言い値400ルピー
おかしいと思ってましたが僕が300というと
インド人得意のno problem となりついていったら
電動トゥクトゥクでした。
田舎町を進みます
道中は当然、オートリキシャに抜かれっぱなしですノロノロ運転です。
運転手のおじさんは途中で立ちしょん便するや噛みタバコ買ったり、唾たくさん吐くので僕にかかったりしてました
ブッダガヤでの宿はラマ ゲストハウス
1泊400ルピーでかなり広い部屋とバルコニー付き
ロケーションもメイン通りまで徒歩5分と抜群
オーナーのラマさんは日本語が本当に達者で
滞在中はツアーやバスの手配まで、本当に助かりました。
屋台ではなく普通のレストランなのに格安です
これで100ルピー(約170円)
仏教の聖地という事でチベットの方やブータンの方も多く、チベット料理店も多数あります。
こちらがチベット料理のトゥクパ
味付けは日本人で嫌いな人はあまりいないと思います
極太麺のタンメンみたいな感じです
何やらお祭りやってました。
とにかく近くに行くとスピーカーの大音量で耳が痛くなります
1週間の滞在中で本当にお世話になった日本寺と日本寺図書館。中は日本に来たかのような造りになっており図書館は広く無料で利用できます。
図書館のおじさん曰く、2005年あたりは日本人でいっぱいだったそうですが、ここ何年かは日本人を見なくなったとおっしゃってました。
仏陀が山での苦行の末、スジャータ村と言うところの菩提樹の下で痩せ細って瞑想していた仏陀に乳粥をあげ体力が回復し後にマハーボーディー寺院で悟りを開く事になりました。乳粥を差し上げたのがスジャータさんと言う娘。その名前がついた村へ。村はブッダガヤの川向こうにあるのですが水がなくなった川にはヒンドゥー教徒の火葬の後が無数ありました
1番のシンボル。
ダライラマさんは毎年年末にこちらに滞在するそうです。ブッダガヤでは至る所にダライラマさんの写真が、飾ってあります
こちらはホテルオーナーのラマさん
最後には2人で夕食を食べに行きました。
お世話になりましたラマさん
なんか仲良くなった仲良し3人組の少年
いつも3人でいて、子供なのにタバコを吹かして
日本の事をたくさん質問してきます。
ティーンエイジャーは本当に輝いていて羨ましいです
次はバスでヒンドゥー教徒の聖地バラナシへ
続く